
iPhoneやAndroid等のスマホ利用時、ネットが急に重い!原因や解決方法!

iPhoneやAndroid等のスマホを利用していて、今まで普通に使えていたネットがある時を境に急に重くなる(った)という経験をした人も多い事と思います。
なぜ重くなるのか自分は不思議に思っていましたが、自分と同じように思っている人が他にも多数いるようなので少しその原因について書いてみたいと思います。
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ネットサーフィンをしていて、急に『重い!』と感じた時、考えられる事はいくつかあります。
時間帯の問題
ネットを頻繁に利用する人は次第に気付いて来るようになると思いますが、ネットは使う時間帯によって、重い時間帯と軽い時間帯が存在します。
重い時間帯は、自分の経験上、お昼時や夕方から深夜1時くらいまでです。なぜこの時間帯はネットが重いのかと言うと、この時間帯はネットを利用する人達がたくさんいるからなんです。
お昼時はみなさんのお昼休みですし、夕方以降は帰宅してネット回線を利用する人が増えるという事です。
回線をたくさんの人が使えば回線が込み合い、奪い合いになって、酷い時にはまったく繋がらないという事も起こります。
対処法としては、込み合っている時間帯はあまり使わない、あるいは、重い時間帯でもできるだけ繋がりやすいサービスを探して乗り換えるといった事が考えられます。しかし、1年縛りや2年縛り等、契約上の違約金問題も絡んで来るので難しい所ではあります。
最初に契約する時には、ネットでできる限り口コミのリサーチをして、検討に検討を重ねた上で選択する事が大切です。しかし、経験上、そうやって選択しても途中で何かしらの問題は出て来るものです。
データ量の制限に到達
モバイルの通信会社各社は、月の通信データ量を7GBに制限したり、3日で1GBや3日で3GB等のデータ量制限を設けています。
このデータ量制限に到達してしまうと速度規制を食らってしまいます。宣伝の謳い文句に、『使い放題』とか『月間データ量制限なし』等と大きく書かれていたりするのですが、小さな文字でデータ量制限について書かれている場合が多いので契約する前にはよく確認した方が良いと思います。
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利用者が増えて回線を圧迫している
回線の利用者が増えるに連れて回線がどんどん込み合って行く為、ネットが重くなって行きます。
回線が増強される事でネットは軽くなりますが、ユーザーがどんどん増えている状況でなかなか回線増強が行われなければ、比較的利用者の少ない軽い時間帯でもネットは重くなって行きます。
ですから、現状において快適なサービスであったとしても、その快適さが今後も保証されるという訳ではない事は覚えておいた方が良いです。あまりに酷い場合にはサービスの乗り換えも検討すべきかと思います。
全然繋がらないのに月に何千円も払っていたらもったいないですからね。そういうリスクがあるのに、1年縛りや2年縛りの違約金という制度は少しおかしいのではないかと思います。
解約狙いで詰め込めるだけ詰め込んで全然繋がらないサービスにし、高額な違約金を取るという悪い事もできてしまう訳ですからね。やはり1年縛りや2年縛りを行うのであれば、契約した際の回線状況の維持を確約すべきだと思います。
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