
Google Chromeのフェイバリットアイコン表示がおかしい(白い)時の直し方!

前回の記事では、Google Chromeには32bitと64bitがあるという事、また64bitのOSを使っていて、かつ、32bitのGoogle chromeを利用している人は64bitのGoogle Chromeに上書きインストールし直す事でパソコン動作が少し速くなるとお伝えしました。
今回は、前回の記事を実践した事でバグが発生する場合があるので、その修正方法についてシェアしたいと思います。
【スポンサーリンク】
Google Chromeのブックマークバー上のフェイバリットアイコン表示がおかしくなる!
32bitのGoogle Chromeを64bitのGoogle Chromeに上書きインストールし直しますと、Google Chromeのブックマークバー上のフェイバリットアイコン(略してファビコンと呼ばれる事が多い)に異常が発生する事があります。
異常が起きたファビコンの画像をご紹介致します。
上記画像の赤枠で囲ってある部分をご覧頂きたいと思うのですが、ファビコンがおかしいですよね。ほとんどのファビコンが白い紙きれみたいなものになってしまっています。
元々サイトにファビコンが設定されていない場合はこのようなファビコンで正常なのですが、本来は以下のようなファビコンが表示されていました。
白い紙切れのようなファビコン箇所もありますが、しっかりファビコンが設定されている箇所も多いですよね。
ファビコンの図柄によって何のサイトか把握していらっしゃる人も多いと思いますので、白い紙切れのようなファビコンでは大変困りますよね。
という事で、次は白い紙切れのようなファビコンを元のファビコンに戻す方法についてご紹介したいと思います。
【スポンサーリンク】
Google Chromeのブックマークバー上のファビコン表示がおかしい時の直し方!
Google Chromeのブックマークバー上のファビコン表示がおかしい時、直し方はとても簡単です。箇条書きにすると3つになります。
1.Google Chrome内のファビコンファイルを消去
2.パソコンを再起動
3.おかしいファビコンをクリックする
簡単でしょ?
ただ、ファビコンファイルがどこにあるのか分からない人が大半だと思いますので、ファビコンファイルが収められているフォルダの場所をご紹介しておきますね。
Windows10のデスクトップに『PC』という名前のフォルダがありますよね。フォルダのアイコンがパソコンの絵になっていますので探しやすいと思います。
それをクリックします。その後、ローカルディスク(c:)⇒ユーザー⇒あなたのユーザー名⇒AppData⇒Local⇒Google⇒Chrome⇒User Data⇒Defaultとクリックして進んで行きます。
Defaultフォルダの中にFaviconsというファイルがありますのでそれを削除します。
以下、Faviconsが収められているフォルダ内の画像です。色々なファイルが詰まっていますので少し見つけにくいかもしれません。
Faviconsを削除した後は、もう何も迷う所はないと思います。再起動後、Google Chromeを立ち上げ、ブックマークバー上の白い紙切れのようなファビコンをクリックしてサイトを表示させます。
すると、ファビコンが本来のファビコンに切り替わります。
同じように他の白い紙切れのようなファビコンもクリックしてサイトを表示させる事で本来のファビコンに切り替わります。
※いいねと感じたら『いいね』や『ツイート』、また『評価』や『コメント』等も頂けると嬉しいです。