ジハーディ・ジョンの父親について

ジハーディ・ジョンの父親は、ウサマ・ビン・ラディン(国際テロ組織アルカイダの最高指導者)の側近の1人とされており、224人が死亡した2つのアメリカ大使館爆破事件に関与したとして、現在、裁判の判決を待っている囚人です。

父親の名前はアデル・アブデル・バリー、54歳。ケニアとタンザニアのアメリカ大使館を爆破した容疑者です。その犯罪容疑でイギリスからアメリカへ『鉤爪の義手』を付けた聖職者、アブ・ハムザー・アル・マスリと一緒に送還され、現在は裁判の判決を待っておりニューヨークで拘留されています。

以下はアデル・アブデル・バリーの写真

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以下はアブ・ハムザー・アル・マスリの写真

アデル・アブデル・バリーは今から約20数年前の1993年、出生地のエジプトからイギリスへ政治亡命をしています。

その2年後、欠席裁判で死刑判決を受けています。容疑は、1995年、カイロ(エジプト・アラブ共和国の首都)の商店街区域の市場を吹き飛ばそうと策略した事です。

1999年、別のエジプトの裁判では終身刑を言い渡されました。

ジハーディ・ジョンは父親を称賛していた

ジハーディ・ジョンは『L Jinny』というラッパー(ラップ・ミュージシャン)でした。英国放送協会のラジオ1でオンエアされた事もあるそうですから、そこそこ人気のあるラッパーだったと思われます。

リリースした曲の歌詞には父親も登場しており、その歌詞の中でジハーディ・ジョンは父親を称賛しています。

父親のような誇りと名誉を自分に与えよ

と言っています。そして、警官を以下のように憎んでいます。

奴らが来て俺の父親を連れて行った日、俺なら1人や二人の警官をやっちまう事くらいできたんだぜ。想像してみろよ、その時、俺はまだ6歳だったんだ。

どうやら幼い頃からテロリストの背中を見ながら育って来たようです。その父親の行為に名誉と誇りを感じていた訳ですから、ジハーディ・ジョンになるべくしてなったと言えるのかもしれません。

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