
鳩山由紀夫元首相が辺野古移設に反対から賛成に変わった理由が酷い

鳩山由紀夫元首相が、20日、沖縄県庁を訪問し、米軍普天間飛行場の辺野古移設反対の知事・翁長(おなが)雄志氏を激励したそうです。
鳩山由紀夫元首相と言えば、辺野古移設問題で迷走しまくった人です。
自民党時代に辺野古移設という事で決着が付いていたものを『最低でも県外』と蒸し返し、更にまた辺野古に戻して辞任してしまったのです。辺野古に戻した理由は以下のように言っていました。
『学べば学ぶほど沖縄基地、海兵隊の抑止力の重要性に思い至った』
しかし、翌年、鳩山由紀夫元首相は上記のように語った理由を『方便』だったと語ったのです。また、本当は辺野古へ戻すべきではないと考えていた事が明らかになりました。
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辺野古移設に反対から賛成に変えた本当の理由とは?
では、何で賛成したのでしょうか?また何で賛成の理由に方便を使ったのでしょうか?それについて、後に色々と詳細を語っているのですが、先ず、『抑止力の重要性に思い至った』と方便を使った理由は『辺野古移転に戻らざるを得ない理屈を作らなきゃいけなかった』からと言っています。
どうして辺野古移転に戻らなくてはいけない理屈を作らなければいけないんだろうと思って調べてたら、以下のように言っているんです。
この問題(辺野古移設問題)に解決のめどがつけられなければ2010年の参院選に勝てないと考えたのが戦術ミスでした。
つまり、辺野古移設問題を早期に解決しなければ選挙に勝てないので、過去に決着が付いていてまたすぐに話がまとまりそうな最初の自民党案に賛成したと言ってる訳です。
鳩山由紀夫元首相は、選挙に勝つのが目的であって、辺野古移設どうのこうのは二の次だよと考えていた訳です。全然、日本の事を考えていないですよね?こんな考え方では日本の政治を任せられる訳がない、私はそう思います。
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華麗なる一族というのか
おぼっちゃまが政治家を目指すとこうなる。
責任を何一つ全うせず目先のことばかり。
金に困らないからやりたい放題。
この先も変節を繰り返しながら生きていくのでしょう。
この人に鉄槌を!!!!!!