
橋下徹が上西小百合を除名処分と発表!旅行は誤報!除名の本当の理由とは!?

上西小百合衆院議員は、4日、地域政党・大阪維新の会から除名処分される事が明らかになりました。同党の橋下徹代表が街頭演説で発表した事により判明しました。
上西小百合衆院議員に関して騒ぎになったのは、2015年4月2日発売の週刊文春に『浪速のエリカ様 国会サボってホワイトデー温泉旅行疑惑』と報道された事がきっかけです。
秘書男性である家城大心氏との旅行疑惑が挙がっていたのですが、これは週刊誌の事実誤認であった模様です。実際は、家城大心氏が旅行に行ったのは上西小百合衆院議員ではなく自分の彼女だったそうです。
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だとすれば、なぜ上西小百合衆院議員は除名処分されてしまうのでしょうか?
上西小百合衆院議員が除名処分される本当の理由とは!?
橋下徹代表によれば、総合的に判断して除名処分となったようではありますが、橋下徹代表が一番許せなかったのはやはりショーパブの件でした。
橋下徹代表は以下のようにコメントしています。
『予算採決前日に、診断書を取っておきながら飲みに行ったのは許せない』
上西小百合衆院議員は、翌日の本会議に出席ができないと判断して医師から診断書を書いてもらっておきながら、その診断書を書いてもらった日にショーパブ等の飲食店を3件はしごした事が明らかになっています。
これは常識で考えればあり得ない話ですよね。ふつうは謝罪の言葉しか出て来ないと思いますが、上西小百合衆院議員は自身の正当性を主張する言い訳をしてるんですよ。その言い訳が驚愕です。
『12日の夕方に一時症状が治まり、以前から先輩議員で医師の方(赤枝恒雄衆院議員)とのお約束でその患者さんとお会いした』
そして、その会った患者さんの勤務先がショーパブで、患者さんを待つ時間つぶしのために居酒屋などに入ったというのです。そして、
『飲酒は一切してないし、食べ物にも手をつけられなかった』
と弁明しています。
信じられない言い訳だと思います。翌日の本会議を休むための診断書をもらい、それを提出したならば、家に真っ先に帰るのが当然ではないでしょうか?
また、時間潰しのために居酒屋に入ったとか、面会場所を面会相手の勤務先のショーパブにしたとかちょっとあり得ないですね。
橋下徹代表も流石にこれは許せなかったのでしょう。
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