
北朝鮮がミサイルを日本海に発射!落下地点の推定範囲がヤバい!

今朝の5時55分頃、北朝鮮が平安南道の粛川付近から日本海に向けて弾道ミサイルを1発発射したそうです。
弾道ミサイルは中距離弾道ミサイル『ノドン』と見られており、現時点で被害の発生は確認されていないそうです。
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今回発射された弾道ミサイルの落下地点は、発射地点から約800キロという情報が出ています。800キロと言ったら相当な距離ですが、冗談抜きに日本本土は相当ヤバかったのではないかと思い、調べてみました。
粛川から800キロの弾道ミサイル落下地点の範囲!
下記の写真画像はグーグルマップです。粛川から200キロ毎に円を描いています。
一番外側の円は粛川から800キロの範囲に当たります。800キロの範囲内は韓国を完全に包んでしまっており、日本の中国地方や九州地方の一部も範囲内に含まれてしまっています。
もし、粛川から南東方向に向けて今回のミサイルが発射されていたとすれば、今頃、広島県は大災害を被っていた事になります。
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北朝鮮のミサイルの精度はどれくらいなのか!?
仮に今回北朝鮮から発射された弾道ミサイルが『ノドン』だった場合、命中精度は250-500メートルとの事です。
前回、北朝鮮は2014年3月3日に弾道ミサイル『ノドン』を日本海に向けて発射しており、約2年ぶりの発射となります。
当時、弾道ミサイル『ノドン』は元山(ウォンサン)から日本海に向けて発射されており、落下地点は約500キロでした。
弾道ミサイル『ノドン』の射程距離は1500キロという事ですから、既に日本全土がその射程距離内に入ってしまっています。
落下地点が前回よりも日本本土に近い所である事からも、より強い脅迫の意味合いが込められているものと思われます。
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