
勝俣州和のアイドルグループとSMAPの関連性とは!?

勝俣州和と言えばバラエティトーク番組等でハイテンションなトークを繰り広げる事でお馴染みですが、過去はアイドルグループに所属していました。
最近の勝俣州和に対する世間の評価は厳しい事もあり、口からデマカセを言っているのではないかと思っている人も多いようですが、確かに勝俣州和はアイドルグループに所属していたのです。
そのアイドルグループ名は『CHA-CHA』と言います。コメディアンの萩本欽一がプロデュースしたアイドルグループで『歌って踊れてお笑いも出来るアイドルグループ』としてそのポジションを確立していました。
シングル曲『いわゆるひとつの誤解デス』はオリコンの2位に入った事もあるくらいですから本当にトップアイドルだったというのは間違いないでしょう。
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CHA-CHAとSMAPの関連性
実は、CHA-CHAのオーディションにはSMAP全員が受けに行っていたそうです。オーディションに受かったのが草彅剛と木村拓哉だったそうですよ。当時のSMAPにはまだ出演番組が全くなかったという事です。
それを考えると、当時の萩本欽一が如何に芸能界で力を持っていたかが分かるというものですね。
CHA-CHAの前には、萩本欽一のバラエティ番組『欽ドン!良い子悪い子普通の子』から『イモ欽トリオ』というのが出て大ブレイクを果たしています。
『ハイスクールララバイ』という曲はオリコンの年間ランキング4位に入った名曲です。
萩本欽一に好きな食べ物を聞かれた木村拓哉は『おいなりさん』と答え、あだなが『おいなりくん』になったそうです。それに不服を持った木村拓哉は翌日からレッスンに行かなくなったそうです。
一方、草彅剛はCHA-CHAの初期メンバーとして活躍し、CDデビューする事も決まっていたそうです。しかし、その直前、萩本欽一は草彅剛をCHA-CHAから外し、番組からも降板させます。
勝俣州和は、萩本欽一が草彅剛に何と言ったのかをたずねた所、以下のように答えたと言います。
『あいつら(CHA-CHA)といるとくすむから逃げなさい』
萩本欽一は、草彅剛がCHA-CHAとしてではなくSMAPとして活躍した方が草彅剛自身のためになると考えたようです。その判断は見事に正解でした。
勝俣州和が『SMAP並みに人気があったんだぞ』というのは本当の事だったのです。むしろ、当時のSMAPはCHA-CHAとして芸能活動をしようとしていたくらいなのです。
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